渋川地区広域市町村圏振興整備組合が保有する廃棄物処理施設において、渋川地区広域圏清掃センターは建設後約30年が経過し、一般廃棄物最終処分場であるエコ小野上処分場は令和11年度中に埋立期間が満了となることから、施設の長寿命化・更新が必要となっています。本事業は廃棄物を取り巻く地域の特性及び一般廃棄物の処理・処分実態と今後の社会・経済情勢、地域の開発計画及び住民の要望を踏まえ、一般廃棄物処理施設「焼却施設・最終処分場」の施設整備を進めていくものです。
一般廃棄物処理基本構想
将来にわたり渋川地区広域圏の廃棄物処理を安定的に継続するため、廃棄物処理施設の施設整備の方針を検討し、具体化することを目的とした基本構想を令和5年3月に策定しました。