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渋消式火災防ぎょ戦術動画集

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119番通報の行い方

火災時の通報

※平成28年4月1日から渋川広域消防本部管内からの119番通報は、「たかさき消防共同指令センター」で受付をしています。

※ 119番をするときは、落ち着いて通報することを心がけてください。

センター通信員(電話を受ける人) 通報者(あなた)
「はい、119番消防です。火事ですか?救急ですか?」 「火事です。」
「消防車が向かう場所を教えてください。」 「市町村名 ○○町・大字名○○番地です。」
(近くに大きな建物などの目標になるものがありましたらおしえてください)
「なにが、どの位燃えていますか?」 ・「家が燃えています。」
・「車が燃えています。」
(燃えているものをおしえてください。)
「ケガ人や逃げ遅れた方はいますか?」 ・「いません。」
・「○○人います。」

「あなたは、安全な場所にいますか?」(状況確認)
「危険ですから避難してください。」(安全確保)

あなたの通報場所をセンター通信員が確認し、危険と判断した場合は、避難などのアドバイスを行います。

「あなたの名前と、お使いの電話番号をおしえてください。」 「私は○○です。電話番号は○○-○○○○です。」
「はい、わかりました。すでに消防車は向かっています。」
(この時、消防隊は出動準備中、又は出動しています。)

救急時の通報

センター通信員(電話を受ける人) 通報者(あなた)
「はい、119番消防です。火事ですか?救急ですか?」 「救急です。」
「救急車が向かう場所を教えてください。」 ・「市町村名 ○○町・大字名○○番地です。」
・「○○交差点です。」
(近くに大きな建物などの目標になるものがありましたらおしえてください)
「どなたが、どうしましたか?」 ・「おじいちゃんが急に倒れてしまいました。」
・「車同士の交通事故です。」
(救急車が必要な人の年齢や性別等わかる範囲でおしえてください。)
病気の場合:「呼びかけて、反応はありますか?」等聴取します。
ケガや事故の場合「どこをケガしていますか?」等聴取します。
あなたのわかる範囲でセンター通信員に伝えて下さい。
「あなたの名前と、お使いの電話番号をおしえてください。」 「私は○○です。電話番号は○○-○○○○です。」
「わかりました。救急車出動します。」
(この時、救急隊は出動準備中、又は出動しています。)

※ 通報時傷病者の状態によっては、センター通信員が電話によってすぐにできる応急処置を電話で指導する場合があります。これは、口頭指導といって救急車が到着するまでに傷病者の状態を少しでも改善できるようにするためです。

119番通報のしくみ

携帯電話からの119番通報

  • 所在地・目標などをはっきり確かめましょう。
  • 車の運転中は、安全な場所に停車してから通報しましょう。
  • 再確認のため、消防署から携帯電話へかけ直す時がありますので、通報後は、電源を切らないようにしましょう。
  • 場所がわからないとき、通話状態が悪いときは、一般電話や公衆電話を利用しましょう。

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